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サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選は26日にアンマンで行われました。
結果はB組首位の日本がヨルダンに1-2で最終予選初黒星を喫し、
5大会連続5度目のW杯出場決定は持ち越しとなりました。
日本は4勝1分け1敗で、勝ち点は13のままとなってます。
昨年6月には埼玉スタジアムでヨルダンには6-0で圧勝だったんですが、
やはりアウェイともなると厳しくなるのは仕方ないですよね。
今日は
パフォーマンス論について少しだけ述べたいと思います。
よく
120%の力を発揮するとか言いますけど、これって冷静に考えると
できるわけないよなって思うんですよね。
最大で
100%じゃないですか、普通に考えて。
だから実力以上のものを発揮しようとすること自体、無理であってミラクル(奇跡)
は起きないと思うんです。
スポーツでも受験でも仕事でもあらゆる場面でパフォーマンスの発揮が求めらる
ときに、やはり実力未満の割合での結果に終わることが大半だと思います。
重要なのは実力未満のパフォーマンス発揮でも自分の求める結果が得られるか
どうかじゃないでしょうか。
今回のサッカー日本代表の試合で言えば、引き分け以上でW杯の切符を獲得できる
状況でしたので、試合内容は度外視して最低引き分けという結果を手に入れれば
良かったわけです。
別の例を出すと、大学受験で志望校に合格するにあたって、トップで合格する必要は
なく、再下位で合格しても全然アリだということです。
本番では、やはりいつもと環境が違いますし、精神状態も普段とは違いますよね。
そんな状況の中でも、自分の求める結果を得られるよう、自分の実力の基準値を
高めておくことが大事だと思います。
つまりは普段からちゃんと準備しとかなきゃダメってことですね。
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